明神をあとにして、徳沢へ向かいます。コースタイムは約1時間です。
明神を出るとすぐに分岐点が出てきます。ここで、「徳本峠・島々谷方面」へ向かうと、文字通り徳本峠に向かいます。霞沢岳へ登る場合もこの方向へ向かいます。1933年にバス道が開通するまでは、上高地へ向かう道(といっても登山道)は、この徳本峠を通るルートがメインルートだったそうです。
今回はもちろん涸沢へ向かっていきますので、写真の左に見える道をまっすぐ進みます。
この明神~徳沢間の道も車1台ぶんが通れるくらいの広さの道が緩やかに続きます。
ほんの少しだけ傾斜のある上り坂もあります。
ひきつづき明神岳を左側に見ながら歩いて行きます。
ところどころに現れる水辺もとってもきれいです。
猿ものんびりごはんを食べています。
人が寄ってもおどろかないですね。
上高地の花たちが一斉に咲き誇る季節です。花々を見ながら歩いて行きます。
少しずつ北へ向かっていくので、だんだん前穂高岳も見えてきます。
前(真ん中)にみえているのは常念岳かな?たぶん。
途中じゃり道の迂回路ができていて、そこを通ります。元の登山道は崩落しているようです。
さきほどのじゃり道を過ぎれば、徳沢はもうすぐです。
この案内図のところからすぐに徳沢につきます。徳沢ロッヂが見えてきました。
徳沢はニリンソウの花畑がとてもきれいです
徳沢ロッヂに行くとカフェがオープンしていました。宿泊もできるようです。日帰り入浴もできると書いてありました。たぶん、テントキャンプの方々のためなのかなーと思います。
公式サイトを紹介しておきますね。興味がある方はご覧ください。
徳沢ロッヂから少し離れたところに公衆トイレがあります。
ハルニレの巨木が点在し、ニリンソウの白い花が群生していて、まるでお花畑のような感じになっていて幻想的な風景です。ここでのんびりキャンプもいいかもですね。何組かの方々がテントをはっていました。いいな~(^^)
こういうの見ると寝っ転がりたくなりますね。もちろん荒らしちゃだめなのでできませんけど・・・(^^;)
ニリンソウ、綺麗ですね~(^^)
奥のほうに歩いて行くと、徳澤園が見えてきます。左側がみちくさ食堂、右側がお宿の徳澤園となります。
こちらがみちくさ食堂です。
こちらが徳澤園です。
みちくさ食堂のなかの様子です。おしゃれなカフェだなぁ~
穂高の山々が見えます。休憩するならここが便利ですよ~!ベンチもたくさんあります。
私はここで、徳澤園名物ソフトクリームをいただきました(^^)
めちゃんこ楽しんでいます!
たぶん、登山中にソフトクリーム食べたのは初めてだなぁ・・・
登山道の間にソフトクリームを売っている店ってあまり記憶がありませんもの(笑)
参考に徳澤園のホームページをご紹介しておきますね。
ちょうど、この徳澤園のところが分岐点の1つになっており、横尾方面と蝶ヶ岳へ行く登山道との分岐点になっています。ご注意ください。
まだまだ、涸沢への道のりは続きます。次は横尾へ向かいます。
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