さぁ、上高地から涸沢ヒュッテへ向けて登山を開始します。
写真は、河童橋付近にある五千尺ホテル横の道路の様子です。快晴のなかをスタート♪
涸沢ヒュッテへ行く道は、一般的な上高地散策の道である梓川左岸道を通って行きます。梓川左岸道は、梓川の左岸を河童橋から明神まで歩く道のりを指します。コースタイムは約１時間の道のりです。
散策マップを見ても分かりますが、梓川右岸道というのもあります。これは明神池や岳沢湿原を通る道なのですが、ゆっくり見て歩くと２時間くらいかかりますので、時間があるときに散策してください。
今回は涸沢ヒュッテへ向かうことを目的とし、梓川左岸道を歩いて行きます。少しでも早めに涸沢へたどり着くためです。
梓川左岸道を通って行きます
清水川のきれいな水の流れと新緑を見ながら歩いて行きます。
歩いていくと、すぐ近くに小梨平キャンプ場があります。キャンプされている方いらっしゃいますね～(^^)
キャンプもいいな～
ここのキャンプ場もトイレが完備されてます。
小梨平キャンプ場の案内図です。
上高地河童橋から横尾までの道は、このように車が通れるくらいの道幅でゆるやかな坂を登っていきます（たまーに軽トラが通ります）。近くを流れる清水川の水の流れの音とホトトギスの声を聞きながらなごやかな森林浴をしながら歩きます。
小梨平食堂があります。日帰り入浴もできるんですね。ここにはケビンもあってわいわい仲間やご家族で泊まるのも楽しいところだと思います。
参考までに「森のリゾート小梨」のホームページを案内しておきますね。
（これを書いている私のためにも(^^)）
さて、梓川左岸道を進みます。この道は登山客だけでなく、観光客のみなさんも歩いています。この日は快晴だったのでみなさん運がいいですね(^^)
30分ほどでしょうか。景色が開けてきます。明神までの道のりは、左手に梓川と明神岳を見ながら進んで行きます。梓川の透き通った水がきれいだなぁ。
また林のなかへ・・・。
道の両側にニリンソウがかわいらしく咲いていてきれいです。
ほんといい天気(^^)
明神につきました
河童橋から１時間過ぎると、明神につきました。写真のとおり、奥には（１０分ほど）穂高神社奥宮があります。梓川右岸道の途中にあるので、今回は行くのをやめました。明日下山する途中で余裕があったら行こうと思います。
明神岳、とんがってます(^^)
明神岳が一番きれいに見える場所です。
明神にはトイレがあるので、ここで休憩です。涸沢ヒュッテまでの道のりは要所要所に山荘やトイレがあるので休憩しやすいコースですね。
一昨日、ツキノワグマが出たらしいです(^^;)
熊スズ必須です。
ここには明神館があります。私は明神館の外で純粋な休憩しましたけど、お宿でもあるのでごはんを食べることができるところです。
朝８時くらいはまだお店が開いていないので、お昼に行けば食事が取れます。登山していたら、だいたいはみなさん早朝出発ですからまだお店は開いていない時間に通りすぎるでしょうね。参考までにおすすめメニューをご紹介します。
参考までに、明神館のホームページを貼っておきますね。
さあ、次は徳沢に向けて歩いて行きます。ここからはだいたいほとんどは登山客になっていきます。
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