毎年、秋(10月)になると、なばなの里では豪華なイルミネーションが始まります。実は20年ほど名古屋にいて、まだ1回もなばなの里のイルミネーションを見たことがありませんでした。そこで、友だちと一緒に観に行ってまいりました。
開催期間は、今回(2016年度)は2016/10/15~2017/5/7までで、毎年だいたいこの期間にイルミネーションが開催されています。
正面ゲートをくぐると・・・
正面ゲートをくぐるとすぐに、「光の雲海」が見えてきます。
一面がブルーの光におおわれてとても綺麗です。他のかたもいらっしゃるなかで、それも幻想的に見えてしまいます。
「チャペル」のとなりにある木々のライトアップ。
たくさんのカップルが一緒に写真をとっていました。
こういう光を放っている木を見ていると、なんとなくクリスマスを想像させますね。
僕はたまに登山に行くのですが、こういう木を見るのも楽しいです。
もし自然のなかにこんな感じで光っている木があるとしたら、とても神秘的でしょうね。
(いやー見てみたいなー(^^))
「水上イルミネーション」の風景です。
写真では止まっているのでわかりにくいですが、奥にあるチャペルから光りが流れてくるような演出がされています。これもとてもきれいです。昼間に見るとなんでもない池なのですが、夜のイルミネーションは最高ですね。
初めてみるなばなの里のイルミネーションに感動しながら次に進みます。
光のトンネル!
水上イルミネーションを抜けると、人々が1本のルートに集まってきます。
そう、「光のトンネル」です。
東海地区でなばなの里のコマーシャルを見ると必ず映し出される風景です。
きれいと同時に・・・人もすごい(^^;)
このトンネルのなかで立ち止まって見てしまいました。
他のかたも同じ気持ちなんでしょうね。だから混雑してしまう・・・。
やはりほんものはいいですねー。テレビのコマーシャルでは味わえないきれいさでした。
メイン会場のイルミネーションは迫力満点です!
そして、イルミネーション メイン会場にたどり着きます。
毎年テーマが変わるようです。今年のテーマは「大地」。
最初見たときはほんとびっくりしました。
今まではイルミネーションというのは動きがない静的なイメージがあったのですが、このメイン会場で行われているイルミネーションは映像のように光を使って「動いていきます」。
それがけっこう長い時間動いていきます。音楽も映像に合わせて作られているので本当に迫力のあるイルミネーションです。これはぜひみなさんにも見ていただきたいですね。
僕は、このメイン会場内にある展望台で、簡単な食事を取りながら見ていました。真冬ですと外は冷たいですから、このイルミネーションを見るのは10月後半から11月くらいまでがお勧めです(^^)
帰りの光のトンネルも鮮やか~!
来るときに通った光のトンネルとはまた別に、帰り道の違う光のトンネルを通って戻っていきます。これがまたきれいでして、写真のように同じ空間がさまざまな色に変化していく光のなかを進んでいきます。
変化のしかたも、ゆっくりと自然に違う色に変化していくようになっていて帰る人たちをあたたかい気持ちにしてくれます。
夜の紅葉も鮮やかに見ることができます
ちょうど帰り道に売店や温泉(長島温泉 里の湯)の付近を歩いて行きます。
すると、鏡池のところの風景がまたすばらしいです。
僕がなばなの里に行ったのは11月上旬でしたので、紅葉が進みつつある風景でしたけれども、その紅葉途中の風景も写真のようにきれいな風景でしたので、11月下旬の紅葉時にはもっときれいだと思います。木々が下の鏡池の水面に映っているのがとてもすてきでした。
なばなの里に行くには?
イルミネーションはもちろん夜に見にいくので
「じゃあ夜行こう」
という風に行動すると人気スポットなのでたどり着くのに時間がかかります。
(車で行くことをお勧めします。)
ですので、だいたい16時くらいまでになばなの里にたどり着くくらいでやってくるのが一番だと思います。駐車場も3000台ぶんの広さがありますので、余裕でとめることができます。
場所は以下のとおりです。もし興味を持たれたらぜひ行ってみてくださいね~!
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